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春は、犬の健康診断の季節。供文い侶鮃診断も、判定や診断が大切)

人間の健康診断や人間ドックでは、検査項目ごとに結果を数値で表したり、異常の有無を示します。また、複数の項目から、脂質代謝、糖代謝、肝機能、腎機能などを調べ、「異常なし」「経過観察」「要再検査」「要精密検査」などと判定されます。

しかし、犬の健康診断では、検査項目の数値が高い・低いといわれるだけで、肝機能や腎機能などの総合判定がされないことが多いようです。健康診断は、健康の状態を把握する、隠れた病気の発見、早期治療のために役立つといわれています。単に、検査項目の数値が高いといわれても、我々飼い主は獣医学の専門家ではないので、犬の健康状態や病気なのかもわからず、かえって不安になるばかりです。犬の健康診断も、獣医師さんの総合的な判定、再検査や別の検査を通して診断がないと、健康診断を受ける意味がないのではないでしょうか。

●犬の健康診断も、判定や診断が大切

犬の健康診断を受けても、検査項目の説明もない、数値が高いと何の病気が疑われるのかの説明もない。しかし、薬を処方され、療法食を薦められる。このような経験がある飼い主さんは、血液検査や尿検査などの健康診断を受けない方も増えているようです。

本来、犬の健康診断も、健康の状態を把握して、生活習慣病を防いだり、病気の早期発見・早期治療のためにあるはずです。飼い主さんの声が大きくなればなるほど、犬の健康診断で判定がされるようになり、犬の健康状態の把握、病気の早期発見・早期治療という本来の健康診断の目的が達成することができるようになると思います。

〃鮃診断の前日の夕食から絶食して、検査を受けていますか?

動物病院によっては、前日の夕食後は絶食して健康診断を受けるように。検査前8時間は、何も食べさせないように。・・・など、前日の夕食から何も食べさせないで検査を受ける犬もいれば、健康診断当日も普通に朝食を食べておやつも食べて検査を受ける犬もいます。人間では、中性脂肪値やコレステロール値は、食後30分ほどから上昇して、4,5時間後にピークを迎えるといわれています。そのため、前日夕食後に絶食して、空腹時に検査をするのが普通です。

犬の健康診断で、中性脂肪値やコレステロール値が高いといわれて、高脂血症の薬を飲んでいたり、療法食を食べている犬は、健康診断の当日に朝食を食べたり、おやつを食べていたら、前日の夕食以降は絶食して、再検査を受けるべきではないでしょうか。

■韻弔慮〆差猝椶凌値ではなく、複数の項目から部位・機能別の総合的な判定をしてもらう。

健康診断の検査数値が基準値(標準値)より、高い・低いというだけの説明になっている動物病院が多いようです。我々、犬の飼い主は、獣医学の専門家ではないので、検査数値が基準値(標準値)より高い・低いといわれても、医学的な知識がないので不安になるだけです。

大切なことは、単に数値が高い・低いということではなく、複数の検査項目の数値から、肝機能や腎機能などの総合的に判定してもらうことではないでしょうか。肝機能が、正常、要経過観察、要再検査、要精密検査などの判定があること、その詳細について説明があることが、犬の健康診断でも望まれます。

7鮃診断の判定、診断がないのに、薬を処方されていませんか?

犬の健康診断で、再検査や他の検査・精密検査をしていない、判定もない、診断もない、このようなナイナイ状態でも、薬が処方されることが多いようです。

「肝臓の数値が高い→肝臓の数値を下げる薬を出す」。「腎臓の数値が高い→腎臓の数値を下げる薬を出す」。このような説明を受けた飼い主さんが多くいらっしゃいます。何の病気の可能性があるのかさえ不明で、薬の種類・作用と副作用など、何の説明を受けていないのに、何種類もの薬が処方されている犬も少なくないようです。犬が健康診断を受けるたびに、薬の種類が増えて、10種類前後の薬が処方されている、薬害の心配がある犬も少なからずいます。

薬は、必ずしも診断がされなくても、症状があれば対処療法であったり、予防的な意味でも薬が処方されるようなことがあるかもしれません。しかし、特に症状がなく、病気の可能性が少ないのに、検査結果が標準値を超えているだけで、薬が処方されることは、健康診断が病院の経営には役立っても、犬の健康のためには役立っているとは到底思えないのが実感です。

し鮃診断の結果、判定や診断について疑問がある場合は、動物病院に相談する。納得できない場合は、セカンドオピニオンで他の動物病院に相談をする。

犬の健康診断は、基準値(標準値)が記載されているので、検査数値が高い・低いことは、誰でもわかります。しかし、獣医学的な見地から、総合的に判定をすることが健康診断を行う動物病院の本来の仕事です。このような判定やその後の診断がされないままに、薬や療法食を薦められることは、動物病院が飼い主側に伝えるべき情報がほとんどないままに、勝手に治療が行われている可能性が高いのではないでしょうか。多くの飼い主さん達が、健康診断を受けるたびに不安を感じるのであれば、動物病院と飼い主の信頼関係を築くことは難しくなります。

検査数値や薬を、飼い主側が検索して調べるのではなく、不安なことやわからないことがあれば、飼い主さんが動物病院にと言わせることが大切です。また、納得できる回答がない場合は、セカンドオピニオンを得るために、他の動物病院で検査を受ける、相談することも必要な場合もあります。

 

                       ・・・続きます。

 

author:dogone, category:犬の健康診断の活用法, 18:15
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春は、犬の健康診断の季節。機塀章/犬の健康診断の活用法)

春は、犬のフィラリア検査と同時に、血液健康診断を行っている飼い主さんが多いと思います。多くの動物病院では、セット割を導入しているので、定期的に健康診断を受けることで、隠れた病気の早期発見・早期治療ができると説明をしています。

 

しかし、健康診断といいながら、判定や診断をしない、検査数値が高いということしか言わない、薬を処方する、療法食を薦める、このような動物病院も多いようです。

 

このような判定(異常なし・要経過観察・要再検査・要精密検査など)がない、再検査や別の検査を通して病気の診断をするようなことが行われないのであれば、健康診断とはいえないのではないでしょうか。

 

また、判定や診断がないだけでなく、病状や治療の方針の説明もない、薬の種類・作用・副作用の説明もない、療法食にする必要性・食の安全性・薬事法で効果効能の説明ができないのに薦める理由など、飼い主さんが本来受けるべき説明がほとんどないままに、勝手に薬品や療法食で治療行為が行われていることが多いようです。

 

肝臓の数値が高い、翌年はさらに腎臓の数値も高い、翌々年は中性脂肪とコレステロール値も高い、年々薬の種類が増え続け、療法食も肝臓をサポートするフードから、腎臓の療法食にしているような飼い主さんもいらっしゃいました。

 

せっかく健康診断を受けているのに、検査の数値ウォッチャーのような状態になっていて、他の病院で診てもらったら、肝臓がんと診断されるようなケースが少なからずありました。

 

犬の健康診断は、人間の健康診断や人間ドックのように、健康状態の把握、隠れた病気の早期発見・早期治療のためにあるべきです。

 

今年の春に、まだ健康診断を受けていない犬では、飼い主さんが事前に情報を持って、せっかく受ける健康診断を有益にするべきではないでしょうか。

 

                         …続きます。

 

 

 

author:dogone, category:犬の健康診断の活用法, 16:13
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