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犬のノミ・ダニ対策。機屮離漾Ε瀬剖扈剤」で、犬に寄生したノミ・ダニを殺虫・駆除する)

犬の「ノミダニ殺虫・駆除薬」は、「ノミ・ダニ予防薬」といわれることも多いので、春夏秋に連続して犬につけたり、経口させている飼い主さんが多いのではないでしょうか。「ノミ・ダニ殺虫・駆除薬」は、忌虫効果がないので、犬の体にノミやダニがつくことがありますが、犬の体についたノミ・ダニを数時間から数日間で殺虫・駆除することができるというものです。

多くの飼い主さんが、勘違いしているのは、「ノミダニ殺虫・駆除剤」を使うと、犬にノミ・ダニがつかないと思っていることです。犬に、ノミ・ダニがつかないようにしたいのであれば、ノミ・ダニが嫌がって逃げる忌虫効果があるハーブや木成分でできた「虫よけスプレー」「防虫スプレー」がお勧めです。「虫よけスプレー」は、散歩前に犬にスプレーすることで、ノミ・ダニが寄ってこないようにする効果があります。ノミ・ダニを殺虫することはできません。

●犬の「ノミ・ダニ駆除薬」で、犬に寄生したノミ・ダニを殺虫・駆除する。

ノミ・ダニの怖さ、人間への影響などの説明はあっても、「ノミ・ダニ殺虫・駆除薬」の効果・効能・副作用・安全性などの説明を受けることは少ないと思われます。殺虫剤を犬の体につける。経口させるようなことは、もっと十分な説明が必要で、飼い主さんが理解・納得して、使う、使わないを判断するべきです。

ヾ虫効果はないので、犬の体にノミ・ダニがつくことがある。

スポットタイプと経口タイプの「ノミ・ダニ駆除薬」は、いずれも忌虫効果はないと説明書に書いています。忌虫効果は、ノミ・ダニが嫌がる香り成分を、犬につけることでノミ・ダニがつかないようにする、虫よけをすることです。このような忌虫効果が、「ノミ・ダニ駆除薬」にはないので、ノミ・ダニは犬について、24時間など一定の時間を過ぎてから、ノミ・ダニが殺虫剤で駆除されるわけです。

犬の体についたノミ・ダニを殺虫・駆除する。

犬のノミ・ダニ対策は、「ノミ・ダニ予防薬」や「ノミ・ダニ駆除薬」といわれる、スポットタイプのものと経口するものがあります。スポットタイプは、フィプロニルなど浸透性殺虫剤・浸透性農薬などといわれる成分の製品が多く、首の後ろにつけた成分が全身の皮膚に浸透して、犬についたノミを24時間・マダニを48時間以内に殺虫・駆除します。経口タイプは、殺虫成分が血液に入り、全身の皮膚に運ばれて、吸血したノミは6時間、ダニは24時間などで殺虫・駆除します。

⓷今までに、「ノミ・ダニ殺虫・駆除剤」を使っていて、ノミ・ダニがついたことがないのは、ノミ・ダニがいなかった可能性が高い。

かなりベテランの飼い主さんでも、「ノミ・ダニ駆除剤」をつけると、ノミ・ダニが犬につかないと勘違い・誤認しています。「ノミ・ダニ駆除薬」を使っていて、ノミ・ダニがついたことがない場合は、そもそもノミ・ダニが犬についていなかった可能性があります。「ノミ・ダニ殺虫・駆除剤」は、犬の体についたノミ・ダニを殺虫・駆除するものなので、殺虫剤が効き始めるまでの数時間、1日、2日は、ノミ・ダニが活動しており、吸血した後に死骸が見つかることやリビングなどに移って発見されることもあります。このような経験もない場合は、ノミ・ダニが犬の生活環境周辺にいないことが予想できます。

じい殺虫剤を体びつけたり、経口摂取して、なぜ安全といえるの?

スポットタイプの「ノミ・ダニ殺虫駆除薬」は、フィプロニルなど浸透性農薬や浸透性殺虫剤といわれる成分を使っています。フィプロニルは、ミツバチ失踪など、生態系や自然破壊、人間の健康上の悪影響などの可能性が高く、EUでは2国を除いて農薬や殺虫剤などの使用が禁止されており、ペットのノミ・ダニ駆除など一部だけに使われています。浸透性殺虫剤は、犬の皮膚全身に浸透し、持続性が高いので効果が1か月、2か月も持続します。持続するということは、犬の皮膚にずっと殺虫剤が残っていることであり、浸透性は体内にも浸透するとも言われています。嘔吐や下痢のような副作用だけでなく、皮膚病・肝臓や腎臓、胎児や仔犬の神経への影響など、犬の体に浸透して持続しているので、人間以上に多くのリスクを犬が背負っているのではないでしょうか。

経口の飲み薬タイプは、血液に殺虫成分が入り込んで、全身の毛細管から皮膚組織に移行して、吸血したノミ・ダニを殺虫するといわれています。効果を発揮するまでの時間が短く、効果は1か月、2か月続くといわれているので、犬の血液にずっと殺虫成分が残っていることになります。血液は、心臓、脳、肝臓、腎臓など、すべての内臓や組織を循環しています。血液に殺虫成分があることで、内臓や脳の機能が低下したり、病気の原因になるようなことが指摘されています。

ァ屮離漾Ε瀬忙γ邏扈薬」を春・夏・秋、または年間通して使う必要があるのでしょうか?

「ノミ・ダニ殺虫・駆除薬」は、ノミ・ダニが犬につかないようにする忌虫効果はなく、犬の体についたノミ・ダニを殺虫して駆除するものです。ノミ・ダニがついていないのに、殺虫剤を犬の体につけたり、飲み薬として経口し、しかも春・夏・秋と長期間犬の体内に殺虫剤成分をいれておく必要性があるのでしょうか。ノミ・ダニを駆除するメリットよりも、殺虫剤の副作用のデメリットのほうがはるかに大きくなる可能性があります。

 

                        …続きます。

 

 

author:dogone, category:犬と人間に優しい安全な「ノミ・ダニ予防」, 18:27
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