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犬のガンの原因と予防。(序章/犬は、癌のリスクが高い生活習慣を強いられている!)

犬は、4頭の1頭がガンで死ぬ。10歳以上の犬では2頭に1頭がガンで死ぬといったデータがあるそうです。小型犬や中型犬に比べて、大型犬のほうが癌になりやすかったり、親・兄弟が同じ癌になるような遺伝性の癌が多い、血液・リンパの癌が多いなど、犬の癌は人間の癌とはやや異なるような印象があります。

犬は、喫煙、飲酒などが癌の原因になることはなく、感染症(ウィルス性肝炎)が原因になることも少ないようです。逆に、犬の癌のリスクを高めている可能性がある、癌の原因になっている可能性があるのは、人間の非食用の原材料でできているドッグフード・療法食、おやつを食べている犬が圧倒的に多い、栄養が偏った食生活をしている犬が多い、食事量を減らしすぎて栄養不足の犬が多い、ワクチンを5種以上毎年接種している、ノミ・ダニを駆除するために殺虫剤を体につけたり飲用している、去勢・避妊手術をしているなど、癌のリスクが高い、犬ならではの生活習慣があります。

●犬は、癌のリスクが高い生活習慣を強いられている!。

犬は、農薬・殺虫剤・薬品、合成添加物など、人間以上に多くの化合物を体内に入れて、皮膚につけています。また、5種以上の混合ワクチンを1年ごとに接種する、去勢・避妊手術するなど、人間ではありえないことが多くの犬達で普通に行われています。犬の癌が多い原因になっているのか定かではありませんが、飼い主さんが癌のリスクを下げるために、生活習慣を見直すことが必要だと思われます。

/祐屬凌品に使えない原材料でできているドッグフードやおやつを食べている犬が多い。

人間が食用にする食品は、食品安全基本法などの法律で食の安全が守られています。例えば、食肉は、食肉検査や食鳥検査に合格した食用肉の食用部位が市場に流通し、食用肉・食用牛肉などといわれています。食用米・食用油等も同様です。

このような人間が食用にする食用肉・食用米・食用油などを使ったドッグフードや手作り食は、人間と同レベルの食の安全が確保されています。

しかし、このような「人間用食品等級(ヒューマングレード)」や「人間用食品」を使ったドッグフードは、わずか3~5%程度です。大多数の犬が食べているドッグフード・療法食は、非食用や非食用部位など人間の食品にできない原材料を使っています。非食用は、食肉検査を通れないは廃鶏・病気の鶏、コーン油や大豆油の搾りかす、小麦製粉時のカス、廃棄油など。非食用部位は、鶏の頭や爪・羽、トウモロコシの芯・葉などのことです。このような産業廃棄肉・廃棄物の材料が原材料になっていること、原材料の運搬が常温になっていること、など原材料の品質と管理に問題があるので、消毒・合成保存料・酸化防止剤・防カビ剤・着色料・香料・調味料などが原材料段階や製造時に転嫁されます。原材料の表示に、肉副産物・ミートミール、トウモロコシ・コーングルテンミール、大豆ミール、動物性脂肪・植物性脂肪など、何の肉・どの部位なのか、何の脂肪などか不明で、トウモロコシ類や大豆類が主原料になっているようなドッグフードは、安全性に問題があるフードといわれています。

毎日、食べるドッグフードが、人間が食用にすることが禁止された原材料では、禁止農薬や残留農薬、発がん性が高いカビ毒、合成酸化防止剤など合成添加物・化学薬品が、管理されていないので、癌のリスクを高くしている可能性が高いと思われます。

栄養が偏ったフードを食べている犬が多い。

人間の場合は、栄養が偏った食生活をしていると癌になるリスクが高くなるといわれています。日本人では、主食のごはん・パン・麺類、主菜の肉・魚・豆腐、副菜の野菜・芋・海藻・果物など、主食・主菜・副菜をバランス良く食べることが、推奨されています。このような食事は、普通食・一般食といわれ、肝硬変・腎臓病・糖尿病の末期などを除いて、推奨されています。また、中学生から75歳頃までは、タンパク質・脂質・ビタミン類・ミネラル類の摂取基準はほとんど同じ量です。

一方で、犬では7歳になったらシニア用、10歳を超えたら高齢用フードなど、犬も減らしてはいけないタンパク質・脂質を減らしたドッグフードが販売されています。また、犬の健康診断などで、検査の数値が高い、低いというだけで診断もないのに、療法食を勧める動物病院が多いようです。療法食は、タンパク質・脂質が栄養基準以下に制限されていたり、カルシウム・リンが基準値ギリギリであったり、塩分が異常に多いなど、原材料だけでなく成分比でも問題が多いといわれています。

犬の必須栄養素である、タンパク質・脂質・ビタミン類・ミネラル類を、少なくしたり、多くすることは、栄養が偏った食生活にさせることです。犬の体力・免疫力・筋力・ホルモンバランスなどすべてに大きな影響を与えて、癌のリスクも高くする原因になると思われます。

⓷犬の体重が増えないように、食事量が少なすぎて栄養不足の犬が多い。

犬の体重で、肥満の判定や判断をしている動物病院や飼い主さんが多いので、体重が増えないように、食事量を少なくしている人が多いようです。

人間でも肥満は癌の原因になるといわれていますが、人間の肥満の定義は体脂肪が多すぎる、体脂肪率が高すぎる人のことです。犬の体重を減らすために、低タンパク質・低脂肪・高糖質の100gのカロリーが少ないダイエットフードを食べていると、筋肉が落ちて体脂肪が増えやすいので、隠れ肥満の犬になりやすくなります。また、さらに食事量を減らすと栄養不足になるので、体力・免疫力も低下して、癌になりやすくなります。

犬の体重以前に、犬の体格(身体)を測定して、

に菁、5種以上のワクチンを接種している犬が多い。

日本では、狂犬病ワクチンは法令で接種が義務づけられていて、混合ワクチンは任意になっています。混合ワクチンは、5種や8種など動物病院で用意しているワクチンを打ち合わせして、毎年接種している犬が多いようです。世界小動物委員会では、ワクチン接種のガイドラインを公表しています。これによると、致死率が高く・治療法がない・感染力が高い感染症3つをコアワクチンとして全ての犬に接種してもらいたい、ワクチンの副作用を減らすために、0歳3回、1歳、4歳、7歳、10歳クチン接種を推奨しています。コアワクチンの抗体は7年、狂犬病の抗体は3年持つことが根拠になっているようです。

しかし、日本では、コアワクチン3種は製薬会社が販売していないこと、ノンコアワクチンとセットにしているので、最低でも5種でノンコアワクチンの抗体が1年なことから、毎年接種するような仕組みになっています。

免疫抗体が残っているのにワクチン接種する、種類が増えることで、免疫は混乱して、免疫介在性の疾患。アレルギー性疾患などの原因になっている可能性があるといわれています。免疫が混乱する、免疫システムが異常をきたすと、癌細胞の増殖を許してしまう原因になっている可能性があるようです。

人間では、1度に5種、9種の混合ワクチンを接種することも、毎年接種することもありません。

ジい亡鸚犬靴織離漾Ε瀬砲鮖γ遏Χ扈するために、殺虫剤成分を皮膚につける、飲む薬を服用している。

犬のノミ・ダニ駆除・予防薬は、首後ろに垂らすスポットタイプ、フィラリア・ノミ・ダニを駆除するノミ薬、ともに殺虫剤が成分になっています。スポットタイプは、浸透性殺虫剤・浸透性農薬が成分で、全身の皮膚に浸透して1か月以上も殺虫効果が持続

して、犬の皮膚に寄生したノミ・ダニを殺虫して駆除します。飲み薬は、血液に殺虫成分が溶け込み全身の血液から皮膚組織に届き、犬の皮膚に寄生したノミ・ダニが吸血することで、ノミ・ダニを殺虫して駆除します。

人間で、ノミ・ダニが寄生しないように、予防で殺虫剤を皮膚につけたり、殺虫剤が成分の飲み薬を使わないと思います。犬にノミ・ダニが寄ってこないようにするのであれば、ハーブや樹木の香り成分の「虫よけスプレー」を使えばよいわけです。

殺虫剤、農薬は、できるだけ口から入れない、体にもつけないのが、癌のリスクを減らすことになるは当然ではないでしょうか。

Φ鄒、避妊している犬が多い。

人間では、去勢や避妊手術をすることはありません。

犬では、去勢・避妊手術をした犬のほうが多くなっています。手術した部位はないので、癌になることはありません。しかし、性ホルモンのバランスが変化するので、性ホルモンや甲状腺ホルモンなど体全体のホルモンバランスへの影響から、骨肉腫・甲状腺機能低下症・肥満などのリスクが高くなるといった論文が公表されています。

                 

                         …続きます。

author:dogone, category:犬の健康について(癌の原因と予防), 18:42
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