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真夏の犬閑話。察併童い凌生活)

仔犬を飼い始めたお客様は、猫の飼育頭数が犬の飼育頭数を超えたといわれる今でも、一定の割合でいらっしゃいます。小型犬が多いのですが、中型犬や大型犬を飼い始める飼い主さんも増えていて、一時のブームよりも成熟した感じがあります。

 

一方で、仔犬を販売しているペットショップが、犬のこと、仔犬の育て方、フードやおやつの与え方など、飼い主さんへの説明が不十分で、仔犬が栄養不足で成長不良になっていたり、ケガや病気になるようなことも、少なくないことがわかりました。

 

仔犬が2か月の時から、大きくなりすぎないように、成犬用フードにする、体重別の1日の給仕量(成犬用)を2回に分けて食べさせるなどの説明を受けて、3か月に動物病院で診てもらったら、栄養不足で痩せすぎといわれた飼い主さんがいらっしゃいました。このまま、指示通りにしていたら、栄養不足で成長不良になり、骨や関節、脳・神経、内臓、筋肉などが未発達の未熟な犬になる可能性が大きかったと思われます。

 

仔犬は、「体を維持する栄養」+「体を成長させる栄養」が必要なので、成犬の同体重の食事量の約2倍前後が適量といわれています。また、仔犬の骨・関節、脳・神経・筋肉・内臓・血管・血液や免疫抗体・酵素・ホルモンなど体をつくる役割をする、「タンパク質」「脂肪」、「カルシウム」・「リン」が不足しないように、幼犬用AAFCO栄養基準では成犬用AAFCO基準よりも成分比の下限量が多くなっています。

 

仔犬のときは、幼犬用AAFCO栄養基準に適合した「パピー犬用フード」を選び、体重別の給仕量を食べさせる。または幼犬用AAFCO栄養基準と成犬用AAFCO栄養基準の両方の基準に適合した「全年齢対応フード」を選び、幼犬のとき(8か月〜10か月)は、成犬の同体重の2倍の給仕量を目安に食べさせる。この二つが、仔犬に必要な栄養を摂取させるために必要なことです。

 

ドッグワンで販売している「ナチュラルバランス」・「ドットわん」のドライフードは、「全年齢対応フード」なので、8か月〜10香月までは、成犬の同体重の2倍を目安に食べさせて、成長が鈍化する8か月〜10か月には、自然に食事量が減って成犬の食事量になって、同じフードをそのまま成犬、シニア犬、高齢犬になっても、適切な栄養を摂取することができます。

 

仔犬の食事回数は、4回(5,6 か月まで)、3回(5,6か月以降)、2回(8〜10か月以降)が標準的といわれています。ブリーダーさん等によっては、8〜10か月までは、3回、それ以降は2回に分けて食べさせることもあります。

いずれにしても、仔犬のときは、胃腸も成長途上で消化吸収力が低いのと、食事量が成犬の2倍なので、1回の食事量を少なくして、胃腸の負担を減らすために、食事回数が多くするのが基本です。

 

また、ショードッグなどを飼育している方などは、仔犬が食べれるだけ食べさせる。食事回数は3,4回に分ける。このような方も多くいらっしゃいます。人間の子供も、食べれるだけ食べるのが基本なので、自然で正しいことと思われます。

食べたいだけ食べさせると、際限なく食べるようなイメージがあるようですが、ほど成犬の同体重の約2倍程度になるようです。

 

仔犬の時に、骨格をしっかりさせて、その後に筋肉をつける、コートの密度や量・長さを適正にする、内臓・脳・神経等を成長させる。犬のサイズは、親など遺伝の影響が大きいので、体重ではなく、健康な犬に育てることが大切です。

 

詳細は、ドッグワン店頭、メールやお電話で連絡ください。

 

author:dogone, category:-, 17:10
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