春、犬の健康管理。機塀章/ワクチン、フィラリア、ノミダニ予防薬、健康診断)

  • 2019.03.11 Monday
  • 16:53

春は、ワクチン接種、フィラリア予防、ノミ・ダニ予防、健康診断など、何かと飼い主さんには経済的負担が多い季節で、犬にとっても体の負担が増える季節です。

 

ワクチン接種

ワクチン接種は、狂犬病は法令で接種が義務づけられています。混合ワクチンは、任意になっています。

世界小動物獣医師会では、ワクチン接種のガイドラインを公表しています。コアワクチン3種は、全ての犬に接種してもらいたい。コアワクチン3種は、3年に1回の接種で抗体が持続する。…等々、動物病院から説明を受けた飼い主さんが何パーセントいらっしゃるでしょうか。小型犬、7種以上のワクチン接種は、副作用や副反応がでやすいといわれています。

必要なものを、必要な時に接種する。副作用や副反応のリスクを下げる。日本では、1年に1回の混合ワクチンの接種が主流で、1回の種類も増えていく傾向にあります。世界的なワクチン接種の考え方、地域の環境などを考えて、ベストな選択を飼い主さんがする必要があります。

 

フィラリア予防

フィラリア予防薬は、虫下しのようなもので、成分も1日経つと体外に排出されるので、比較的安全といわれています。コリー種などでは、予防薬の種類によっては、副作用や副反応があるといわれているので注意が必要です。

 

ノミ・ダニ駆除薬

ノミ、マダニの怖さを強調されて、駆除薬の成分の怖さなどが、飼い主さんに伝えられることはありません。

首の後ろに垂らすスポット式は、農薬の殺虫剤フィプロニルが成分です。フィプロニルは、浸透性農薬で全身の皮脂に成分が浸透して、皮膚についたノミ・ダニを24時間、48時間以内に殺虫するものです。経口タイプは、殺虫成分が血液に混じり毛細血管を通して全身の皮膚に広がり、皮膚についたノミ・ダニを殺虫するものです。犬の皮膚に殺虫剤の効果が1か月以上も持続するのも特徴です。

ノミ・ダニが犬の体についてから殺虫することを知らない飼い主さんが多いこと。動物病院で販売しているから安全と思っている人が多い。ノミ・ダニが犬につかないようにする虫よけスプレーを知らない、違いを知らない人が多いといわれます。

 

健康診断

フィラリアの検査のときに、健康診断を受ける犬も多いと思います。健康診断で何も問題がない犬がそれなりに有意義だと思います。しかし、検査数値が高い、低いというだけで判定や診断もないままに、薬が処方され、療法食にするように言われることが多いようです。再検査、精密検査をしない、数値が高いと何の病気が疑われるのか、薬の種類の目的、生活習慣の指導など、説明不足の健康診断では、病気の早期発見や早期治療にはならないと思います。

 

春は、ワクチン、殺虫剤・農薬、薬剤などの過剰・副作用や副反応の可能性が大きい季節です。

春は、何かとワクチンや殺虫剤・農薬などを体内に入れる、体外につけることが多くなる季節です。ワクチンの副作用・副反応と思われる症状がでた犬は、当店のお客様の犬でも少なからずいます。また、ノミ・ダニ駆除薬をやめたら、肝臓の数値が正常値に戻ったり、皮膚病が治った犬もいます。健康診断の結果でも、動物病院で判断が異なることも多く、肝臓や腎臓は、薬は不要で療法食の不要といわれた。などの話もよく聞きます。メリットがデメリットをはるかに上回わる、ワクチン接種、フィラリア予防、ノミ・ダニ対策にすることが大切ではないでしょうか。

 

                  …続きます。

 

 

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