春に多い、犬の健康診断の活用法。-2(犬のコレステロール値が高い、原因と対策)

  • 2019.04.03 Wednesday
  • 15:29

コレステロールは、脂質の一種で、脳・神経組織、肝臓、血液中にはリポタンパク質として存在しています。また、コレステロールは細胞膜の構成成分、性ホルモン・副腎皮質ホルモン、胆汁酸の材料になります。

犬の血中コレステロール値は、犬種、年齢、個体、遺伝(家族性)で、もともとの数値が異なったり、検査の度に変動しやすい数値のようです。しかし、コレステロール値が高くなる原因の多くは、食生活と運動の生活習慣にあるといわれているので、食べすぎに注意する、動物性脂肪が多すぎるフードやおやつの食べ過ぎに注意する、コレステロール値を下げる効果がある不飽和脂肪酸を取り入れたフード、食物繊維が多いフードなど食生活の改善、毎日散歩するなど生活習慣の改善をすることで、コレステロール値を下げることができるといわれています。

●犬のコレステロール値が高い、原因と対策

日本人の食事摂取基準では、体に必要なコレステロールの80%は体内合成され、食べ物で摂取したコレステロールが多いと合成量がを減らし、少ないと合成量を増やすなどで、コレステロール値を保っているため、食事摂取基準の上限値はなくなったそうです。しかし、総コレステロール値が高い、悪玉コレステロール値が高い、脂質異常症の人は、今まで通りにコレステロールが高い食品を食べすぎないなど生活習慣の改善が必要といわれています。

犬は、善玉コレステロールと悪玉コレステロールのバランスが10:1程度といわれ、総コレステロール値が高くても、動脈硬化から脳梗塞や心筋梗塞になりにくいといわれていました。しかし、MRIやCTで確定診断するには、設備の問題や全身麻酔のリスクがあるので確定できないだけで、症状的には脳梗塞や心筋梗塞の犬も少なくないといわれています。また、コレステロール値が高い原因が、糖尿病、甲状腺機能低下症、副腎皮質機能亢進症などが原因になっていることがあるようなので、生活習慣の改善をしながら、ころあいをみて動物病院と相談することが良いかと思います。

〜案の夕食後12時間以上絶食して、検査を受ける。

犬のコレステロール値は、食事の影響を受けるので、前日の夕食後12時間以上絶食して、検査を受けることが必要です。事前の説明が不十分で、当日の朝食やおやつを食べて検査を受けた犬は、コレステロール値が高くなるようです。

▲灰譽好謄蹇璽訝佑高い原因は、食べすぎ(エネルギー過剰)、脂質(飽和脂肪酸)の摂りすぎ、運動不足。

・食べすぎ(エネルギー過剰)…食べすぎのよりエネルギー過剰は、体内のコレステロールの合成促進作用があり、血中のコレステロール値が高くなる最大の原因になります。ドッグフードや手作り食だけでなく、犬用のおやつの食べすぎ、人間が食べるパン・お菓子・ケーキ、唐揚げ・焼き鳥・ソーセージ・ハムなどを食べさせている犬は、食べすぎがコレステロール値が高い原因になっていると考えられます。(中性脂肪値も同様)

・脂質(飽和脂肪酸/動物性脂肪)の摂りすぎ…肉・卵・乳製品などに多い飽和脂肪酸(動物性脂肪)を摂りすぎると、コレステロールの摂取量が増えて血中コレステロール値が高くなりやすくなります。肉が多すぎるドッグフード(タンパク質30〜40%、脂質15〜20%)、全卵を使っているフードは、コレステロールが増えやすくなるといわれています。また、手づくり食で肉が多すぎる、ドッグフードのトッピングで肉・内臓肉が多すぎる、肉・内臓肉のジャーキーなどの食べ過ぎ、なども飽和脂肪酸過剰からコレステロールが高くなる原因になるといえまます。また、人間が食べるケーキなどの乳製品、調理した内臓肉なども量が多いとコレステロールが高くなる原因になります。

・運動不足…運動不足は、悪玉コレステロールが増える原因になり、動脈硬化になりやすくなるといわれています。

食習慣と運動習慣の改善で、コレステロール値を正常に。

中性脂肪値が高い犬は、食生活や運動などの生活習慣の乱れが原因なので、栄養バランスが良いフードを適量食べる、適度に運動をするなどの生活習慣にすることで、ほとんど改善できるといわれています。

・食べすぎ(エネルギー過剰)の改善…ドッグフードの場合は、体重別の標準給仕量を目安に、フード量が適正か確認する。できるだけ規則正しく食べるようにする。おやつや人間が食べる食品を多く食べさせている人が多いので、量を減らしたり、フード量を調整する。

・脂質(飽和脂肪酸/動物性脂肪)の摂りすぎの改善…ドッグフードでは、肉が主体でタンパク質22〜28%前後、脂質10〜15%前後のフード。キャノーラオイル・亜麻仁・サーモンオイルなど不飽和脂肪酸は、中性脂肪やコレステロールを下げる効果があるので、脂肪酸のバランスが良いフードを選ぶ。肉のトッピングおやつは、食べすぎに注意して適量にする。

・コレステロールを減らす効果がある不飽和脂肪酸、食物繊維を摂取…キャノーラオイル・亜麻仁・サーモンオイルなど不飽和脂肪酸は、中性脂肪やコレステロールを下げる効果があるので、脂肪酸のバランスが良いフードを選ぶ。また、穀類(玄米など)、芋類、豆類、野菜類、海藻類などに含まれる水溶性食物繊維は、コレステロールや血糖の腸内からの吸収を妨げ、血中コレステロールや血糖の上昇を抑える効果があります。食物繊維は、種類によって働きが異なるので、多種類・多品目の食品を使ったドッグフードを選ぶと多種類の食物繊維を摂取することができます。

・運動不足の改善…毎日、散歩をするなど運動することを習慣化することがおすすめです。快適な季節は、散歩を長めにするなども有効です。

●犬の筋肉を維持して体脂肪を減らす。正しいダイエットができるドッグフードがあります。
ナチュラルバランスのダイエットフード「FAT DOGS」は、カロリーが20%低くなっていますが、体重を減らすことだけが目的ではなく、筋肉を維持して体脂肪を減らす、正しいダイエットができるように設計されています。犬の筋肉など体をつくるタンパク質が多く、筋肉を維持して基礎代謝が低下することを防ぎます。また、脂肪が多すぎず・少なすぎず、糖質(炭水化物)が少なめになっていて、エネルギーに使われなかった脂質や糖質を減らして、体脂肪が減りやすくなっています。また、糖質が少ない分、フードの嵩が減らないように、豆類・野菜類と食物繊維が多く使われています。

「FAT DOGS」が、日本で発売されたときに、メジャーと万歩計がついていました。お腹周りなどを計測する、毎日散歩をする。犬の生活習慣を見直して、体脂肪がつきにくいフード+運動で、多くの犬が肥満を解消しています。犬の体重は、体脂肪が減った分減ります。筋肉が少ない犬は、筋肉がついて足腰が強くなった、歩くスピードが速くなったなどの評価も高いフードです。
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ナチュラルバランス「「ファットドッグス・ドライドッグフォーミュラ」5ポンド(2.27kg)(日本正規輸入品)¥3,456(税込み)
●特長
[票舛淵織鵐僖質源の鶏肉とサーモンが、適量摂取できるので、犬の筋肉が増えて基礎代謝と総消費カロリーが多い、脂肪がつきにくく太りにくい体質の犬になりやすくなります。
良質なタンパク質は、アミノ酸スコア100の肉・魚・乳製品などで、アミノ酸の100%が犬の体をつくる役割をすることができます。このフードでは、鶏肉・サーモンが主たる良質なタンパク質源で、タンパク質は27%になっています。良質なタンパク質源が適量なので、犬の筋肉が少ない犬は筋肉が増えやすく、筋肉が多い犬は維持しやすくなります。また、タンパク質は、筋肉以外にも、内臓・脳・血管・血液・皮膚・被毛、ホルモン・免疫抗体・酵素をつくる材料になります。犬の筋肉だけでなく、内臓疾患、血液・血管の病気、皮膚病、ホルモン異常・感染症・消化・栄養代謝などの病気予防や健康維持に役立ちます。
鶏脂肪とサーモンオイルが、脂肪酸のバランスが良い脂質で、余計な体脂肪になりにくくなっています。
脂質(脂肪)は、細胞膜、核酸、神経組織などの材料になっている必須栄養素です。脂質を摂ると、体脂肪になると思っている人もいらっしゃいますが、人間同様に犬の体をつくる役割をする重要な必須栄養素です。肉ばかりが多いフードは、動物性脂肪(飽和脂肪酸)過多になりやすいので、サーモンなど魚や植物の脂肪の不飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸の1価・オメガ3・オメガ6とのバランスが重要です。
このドッグフードでは、脂肪が7.5%以上になっていて、体を構成するのに必要な脂肪を中心に、余計な脂肪を摂らないような設計になっています。
9鯲燹Π鯲爐療質量を少なくして、体脂肪がつきにくくなっています。
穀類・芋類などの糖質は、人間でも犬でも、最も効率よく早くブドウ糖になってエネルギー(カロリー)になる栄養素です。糖質は、タンパク質や脂肪のような体をつくる役割はなく、主に基礎代謝(体温維持・呼吸・血液循環・消化吸収・栄養代謝等)と活動に必要なカロリーの、「体を動かすカロリー(エネルギー)になる」栄養素です。
糖質を過剰に摂取すると、予備のカロリーとして、糖質は体脂肪になって蓄えられてしまいます。このフードでは、糖質を少なくしているので、シニアから高齢世代になって運動量が少なくなった犬、病中病後で運動量を増やせない犬などでも、糖質過剰になりにくいようになっています。
だ歇茱ロリーは、標準タイプのフードの20%減になります。
犬では、タンパク質と糖質(炭水化物)は3.5kcal/g、脂質は8.7kcal/gで計算します。このドッグフードは、標準タイプのドッグフードに比べて、糖質と脂質が20%近く少ないので、100gの摂取カロリーが20%少なくなります。
ダ歇茱ロリーは20%少なくても、食べる量は標準タイプのフードと同量を食べることができます。
このフードでは、豆類・野菜類が多品目使われているので、食物繊維の種類と量を多く摂取することができます。「炭水化物=糖質+食物繊維」なので、糖質が少なく、食物繊維が多いドッグフードです。食物繊維は、種類によって働きが違いますが、腸内の有害物質の排除、便秘・下痢の改善、血糖値上昇抑制、高脂血症予防などの効果があるといわれています。
また、脂質と糖質が標準タイプのフードより少なくなった分、食物繊維が多いので、食べる量を減らさずにすみます。
Ωい龍敍を増やして、脂肪を減らす。犬の体脂肪を減らして正しいダイエットができやすいフードです。
犬の筋肉を増やすために必要な良質なタンパク質が適量、体脂肪になりやすい糖質が少なめで、同じ量を食べてもカロリーが少ない。このような体脂肪が多い犬の、筋肉を増やして、体脂肪を減らしやすいドッグフードです。体重は、体脂肪が減った分減ります。もちろん、筋肉を増やす為には、散歩など運動をする習慣も大切です。
Цい慮回り、首周りの皮下脂肪、お腹回りの内臓脂肪が落ちて、すっきりした体型になった犬が多くいます。
犬の年齢、性別、食事量にもよりますが、皮下脂肪が目立つ、内臓脂肪が多いような気がする、このような犬では、2か月ほどから、体脂肪が減ってきて、3か月以上経つと、筋肉がついた、余計な脂肪が減った、体重も減った犬が多くいます。体重過多と運動不足、筋力不足の犬も、3月ほど経過すると、筋肉がつく、体脂肪が減った分体重が減って、以前よりも軽やかに散歩ができるようになった犬が何頭もいます。
●原材料
チキンミール、サーモンミール、ヒヨコマメ、乾燥エンドウマメ、大麦、オートミール、豆ファイバー、乾燥ビートパルプ、アルファルファミール、オートファイバー、トマト、マメプロテイン、ブリュワーズドライイースト、ニンジン、セロリ、ビート、パセリ、レタス、クレソン、ほうれん草、鶏脂肪、ドライエッグ、サーモンオイル、イヌリン、L-カルチニン、タウリン、クエン酸、ドライユッカシジゲラエキス、ローズマリーエキス他
*ナチュラルバランスの「チキンミール」は、USDA認可の「食用鶏肉の食用部位(ムネ肉)」を乾燥させて粉末状にしたものです。内臓肉や非可食部部位は使用されていません。「サーモンミール」「オートミール」も同様です。
●成分分析値
粗タンパク質26%以上、粗脂肪7.5%以上、粗繊維10.5%以下、水分10%以下、オメガ6…1.5%、オメガ3…0.25%、カロリー302.5kcal/100g
●1日の給餌量 (体重kg/給餌量g)
〜1kg/〜33g、1kg〜3kg/33g〜68g、3kg〜5kg/68g〜96g、5kg〜10kg/96g〜153g、10kg〜18kg/153g〜227g、18kg〜27kg/227g〜298g、27kg〜36kg/298g〜361g、10kg〜18kg/361g〜419g


●ご紹介している商品は、ドッグワンの店舗、ドッグワン・ オンラインショップで、ご購入出来ます。
「ドッグワン」の店舗
〒184-0011
東京都小金井市東町4-31-12 セレスY2 101  
(JR中央線 東小金井駅 南口徒歩3分)
042-381-0187(Tel&Fax)、shop@dogone.jp (Mail)
営業時間10:00〜20:00 (年中無休)
「ドッグワン・オンラインショップ
16時までのご注文は、当日発送いたします。年中無休なので土日・祝日でもご利用いただけます。ヤマト便のコレクト払いになります。送料は、5,400円以上は無料です。
ホームページ:http://www.dogone.jp

ブログ:http://blog.dogone.jp

facebook:http://facebook.com/ドッグワン-2077385765662042

 

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