犬の皮膚の痒み・炎症を改善する、生活習慣に。犬の皮膚病と、ワクチン過剰摂取、ノミダニ駆除薬の関係

  • 2019.04.18 Thursday
  • 15:28

ある動物病院のブログに、世界小動物獣医師会の「ワクチンネーションガイドライン」に賛同して、混合ワクチンの接種を3年に1回にしたら、ワクチン接種がない年の梅雨から夏にかけて、皮膚病で来院する犬が非常に少なくなった。という内容が記載されていました。梅雨から夏にかけては、気温や湿度が高くなって、例年皮膚病で来院する犬が多くなると考えていたそうですが、ワクチンの過剰接種が原因で、免疫低下や免疫異常で、皮膚病の犬が増えていた可能性を指摘していました。

また、犬のノミ・ダニ駆除薬、フィラリア・回虫とノミ・ダニを駆除する内服薬をやめて、天然成分の「虫よけスプレー」にしたら、いつも梅雨・夏に皮膚病になっていた犬が、皮膚病にならなくなったという飼い主さんは多くいらっしゃいます。

そもそも、ノミ・ダニ駆除薬は、犬に寄生したノミ・ダニを駆除するもので、ノミやダニが犬がつかないようにする予防ではなく、殺虫するものです。犬の首の後ろに垂らすスポット式は、フィプロニルなど浸透性殺虫剤(農薬)が成分で、全身の皮膚に浸透して、寄生したノミ・ダニの神経を阻害して殺虫します。フィラリア・回虫とノミ・ダニ駆除薬が一度で済む内服薬は、血液に殺虫成分が入り込んで全身の皮膚を巡り、皮膚に寄生したノミ・ダニが吸血するときに殺虫します。犬の皮膚に殺虫剤をつけたり、内服したら皮膚病になりやすいのは、誰でも想像できることです。

犬の皮膚病の2大グループの「アレルギー性」は、ハウスダスト・花粉などの吸引性と食事性が主で、いずれも免疫の低下や免疫異常が原因になります。混合ワクチン7種以上は副反応が起きやすく、しかも毎年接種することで過剰接種になって、免疫異常や免疫介在性疾患などの副反応から、アレルギー性皮膚炎などが起きやすくなる可能性が指摘されています。

犬の皮膚病の2大グループの「皮膚感染症」は、皮膚バリア機能が低下して、細菌やカビ菌が皮膚内に入りやすくなり、皮膚組織が破壊されて炎症など病変が起きるといわれています。人間では皮膚や血液に農薬をつけたり、入れることはありません。犬では、皮膚に農薬をつけたり、皮膚を循環している血管に農薬が一定の率が混じっていると、皮膚バリアと皮膚組織が健全を保てなくなり、皮膚感染症のリスクが高くなります。

●混合ワクチン

世界小動物獣医師会では、ワクチン接種率が世界的に低下していること、治療法がなく致死率が高いジステンパー・アデノウィルス・パルボウィルスの「コアワクチン3種」を全ての犬に接種してもらい感染症の流行を防ぐ、副作用・副反応のリスクを減らすことを目的に、「ワクチネーションガイドライン」を公表しています。大まかな内容は、「コアワクチン3種」は、0歳3回、1歳、4歳、7歳、10歳の計7回接種して、ワクチンの過剰接種を抑えて、副作用・副反応のリスクを少なくする。コアワクチン3種以外のノンコアワクチンは、地域の実態によって判断するということです。

ワクチン接種は、抗体をつくることで感染症を防ぐことができますが、ジステンパー・アデノウィルス・パルボウィルスの「コアワクチン3種」は、抗体が7年以上持続するようです。免疫抗体が持続しているのに、毎年ワクチン接種すると、残っている抗体が新たな免疫を攻撃する、抗体が1年しか持続しないノンコアワクチンは新たな抗体をつくる、などワクチンの種類が多くなればなるほど、免疫が混乱しやすくなり。アナフィラキシーショックなどのアレルギー、免疫介在性疾患、甲状腺などホルモン異常などの副作用・副反応がでやすいといわれているようです。ワクチンの副作用や副反応で、免疫低下や免疫異常は、アレルギー性皮膚炎、免疫介在性皮膚炎などの原因になります。

動物病院から、世界小動物獣医師会」のワクチンネーションガイドライン、コアワクチンとノンコアワクチン、抗体持続期間、副作用・副反応などの説明を受けた飼い主さんはほとんどいません。公園や川に行くなら、〇〇〇は必要とか、病気の怖いことを一方的にいうだけで、ワクチンの過剰接種の可能性や副作用・副反応などを触れないのは、大きな問題ではないでしょうか。

また、皮膚病の治療中にワクチン接種をしたり、高齢な犬、体力が低下している、病中病後の犬にも、一律に混合ワクチンの接種、狂犬病のワクチン接種を勧めることも、犬の皮膚病が治らない、ワクチン接種後に皮膚病になる犬が増える原因になっていると考えられています。

●ノミ・ダニ駆除薬

犬のノミ・ダニ駆除は、殺虫剤(農薬)が成分です。もちろん、人間では、皮膚に殺虫剤をつけたり、殺虫剤を内服して、ノミ・ダニなどの害虫を駆除したり、予防することはありません。

犬の首に垂らすスポット式のノミ・ダニ駆除薬は、浸透性殺虫剤(浸透性農薬)といわれる「フィプロニル」が成分です。ゴキブリ駆除やシロアリ駆除として使われていて、浸透性があるので首の皮膚から全身の皮膚に浸透して、殺虫効果が長期間持続するのが特徴です。1回で1か月以上、殺虫効果が持続して、犬の皮膚や被毛に寄生したノミ・ダニを殺虫します。犬の皮膚に1か月以上も殺虫剤成分が残っていることになります。

また、飲み薬タイプは、フィラリア・回虫とノミ・ダニを殺虫する2種類の殺虫剤が配合されたタイプが主流です。フィラリア・回虫の薬は、1日だけ効果があり1日で体外に成分が排出されるといわれています。一方、ノミ・ダニを駆除する殺虫成分は、血液に混じって全身の皮膚毛細管まで到達して、そのまま1か月も殺虫剤が残って、寄生したノミ・ダニが吸血すると殺虫するといわれています。

いずれのノミ・ダニ駆除薬も、犬はノミ・ダニより大きいので無害で安全と言っています。しかし、犬より大きい人間では、EUでは食品からフィプロニルが検出されてはいけない物質で、何をもって安全なのか根拠がありません。

そもそも、ノミ・ダニ駆除薬は、予防薬でなく殺虫剤であること、殺虫成分や安全性について、動物病院が説明をしないで販売していることが問題です。飼い主さんは、何も知らずに、犬の皮膚に毎月殺虫剤をつけたり、内服しています。

犬の皮膚バリア機能が低下すると、皮膚内部に細菌・カビ菌、アレルゲンが入って皮膚感染症やアレルギー性皮膚炎が起きやすくなります。犬の皮膚の外側から、内側から殺虫成分が皮膚内に残留していたら皮膚病になりやすくなる、皮膚病が悪化する、皮膚病が治らないことは、容易に想像できるのではないでしょうか。

●犬の「ノミ・ダニ駆除薬」と、天然成分の「虫よけスプレー」の違い

日本の犬達は、昔は外飼いが多かったので、フィラリアにかかったり、ノミやダニがつくことも多かったようです。しかし、年々、室内外の犬達が増えて、80%ほどは室内で飼育されているといわれています。室内で1日の大半を過ごしている犬達は、ノミやダニがいそうな場所に行かない、行かせないことで、ノミ・ダニが犬に寄生してしまう大半は防げるはずです。このような環境では、「虫よけスプレー」をして、犬にノミ・ダニがつかないようにすると、安全にノミ・ダニ予防効果を高めることができます。

外飼いの犬、狩猟犬、周辺に草むらや藪が多い、キャンプに行くことが多いなどの犬は、ノミ・ダニが寄生する可能性があります。虫よけスプレーをして、それでも寄生したら「ノミ・ダニ駆除・予防薬」で殺虫・駆除するようにします。事前に、「ノミ・ダニ駆除薬」をつけておくのは、メリットとデメリットを確認してから判断したほうが良いかと思います。

\分と目的の違い

犬の「ノミ・ダニ駆除・予防薬」は、寄生したノミ・ダニを殺虫して駆除するのが目的で、殺虫剤が成分です。「虫よけスプレー」は、ノミ・ダニが嫌がって逃げる香り成分のハーブや樹木が成分で、忌虫効果で犬にノミ・ダニがつかないようにします。

∋γ遏Χ扈剤の成分の違いと作用の違い、虫よけの成分と作用

スポットタイプの「ノミ・ダニ駆除・予防薬」は、フィプロニルという浸透性殺虫剤が成分です。首後ろに垂らすと浸透性があるので全身の皮膚に浸透して被毛にも殺虫成分がいきわたり、ノミ・ダニの神経に作用して殺虫・駆除するといわれています。

「経口薬(飲み薬)」は、血液に溶け込み毛細血管から全身の皮膚組織に殺虫成分がいきわたり、吸血したノミ・ダニを殺虫・駆除するといわれています。

虫よけは、ノミ・ダニが嫌がって逃げる香りを持っているハーブや木のオイルなどが成分で、犬の全身にスプレーしてノミ・ダニが寄ってこないようにします。

⓷フィプロニルと人間と犬。

フィプロニルは、昨年夏フィプロニルに汚染されたオランダ賛卵が大量に見つかり、数百万個が回収された事故がありました。EUでは、農薬や人間の食品に関係するものにフィプロニルは使用禁止になっています。フィプロニルなど浸透性農薬(殺虫剤)は、胎児や幼児の神経発達障害、内臓障害などの可能性があり、WHOでは人への毒性中程度に分類されています。人間では、フィプロニルを経口だけでなく、皮膚につけることはありません。犬の皮膚に浸透して1か月以上殺虫効果が持続しても、なぜ犬では安全といえるのか、不思議です。

し亳薬(飲み薬)の「フィラリア・ノミ・ダニ駆除・予防薬」について

経口摂取(飲む薬)の予防薬は、フィラリア・ノミ・ダニ・寄生虫を駆除できるオールインワンタイプのものもあります。フィラリア予防薬出も使われている成分は、1日で殺虫して、成分も24時間程度に体外に出るので副作用などが少ないといわれています。ノミ・ダニの殺虫・駆除は、フィラリアとは別の殺虫剤成分で、血液に交じって全身をめぐり、毛細管血管などから全身の皮膚に殺虫成分がいきわたるそうです。殺虫効果が1か月以上あるので、その間血液には殺虫剤成分が高濃度で入り込んでいることが問題ではないかと指摘している獣医さんもいらっしゃいます。血液は、心臓、肝臓、腎臓など全ての臓器、脳、筋肉などを循環しています。内臓疾患、脳・神経疾患など様々な病気の原因になる可能性は否定できないのではないでしょうか。

ァ屮離漾Ε瀬剖扈・予防薬」と「虫よけスプレー」と、犬の年齢・体調・病気との関係。

ノミ・ダニ駆除薬に使われている殺虫成分は、農薬で使われるものと医薬品などで使われるものは同じ成分で、所轄する省庁が違うだけといわれています。このような殺虫剤成分は、健康に与える害などが後になってわかるものが少なくないので、犬であってもできるだけ皮膚につけない、経口摂取しないようにするべきではなでしょうか。特に、妊娠する可能性がある犬、成長期の子犬、体力が落ちた高齢犬、皮膚病・肝臓病・腎臓病など病気治療中の犬などは、できるだけ使わないようにしたほうが良いようです。

「虫よけスプレー」は、ハーブなど天然成分のものであれば、犬の年齢、体調、病気治療中に関係なく、安心して使えます。蚊にも効果があるものは、人間の肌が露出する腕や首まわりにスプレーすると、散歩時の蚊よけになります。人間の肌につけられるものを、犬につけることが、安心して使えることではないでしょうか。

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写真左:「PeddyPeddy HERB」¥2,571(200ml)

写真中:「PeddyPeddy HERB」詰め替え用 ¥5,863(600ml)
写真右:ナチュラルハーベスト「ガーリックイースト」¥1,188(180粒)

●「Peddy Peddy HERB」¥2,571(200ml)、詰め替え用 ¥5,863(600ml)
「Peddy Peddy Heab」は、レモングラス・ユーカリ・ミント・インドセンダン(ニーム)のハーブ類を、圧縮法で製造した「虫除けスプレー」です。この製法により、香りが柔らかく、目に見えない微粒子が犬の被毛について効果が長く続くのが特長です。また、エッセンシャルオイルではないので、アルコール・エタノール不使用で、犬の薄い弱い皮膚に与える影響が非常に少なくなっています。エッセンシャルオイルではないので、犬だけでなく猫にも安心して使えます。散歩の前に、犬に直接スプレーする。犬の服にスプレーする。ハウスやベッドにスプレーするなどの使い方ができます。また、人間にも使えて虫除け効果があるので、散歩前に露出している肌にスプレーすることで、蚊・ノミ・ダニの虫除けができます。アルコールやエタノールに弱い人でも大丈夫です。

*消費期限は、開封後1年、未開封で2年です。

「Peddy Peddy HERB」スプレーと、アロマエッセンシャルオイルを使った「虫除け」スプレーの違い。

「Peddy Peddy HERB」スプレーは、天然ハーブの葉を圧搾する方法で製造されています。アロマエッセンシャルオイルではないので、エタノールなどアルコール類が使われていないので、猫の虫除けにも使え、人間でもノンアルコールなので刺激が少なく、手や首などの蚊・ダニ・ノミ避けに安心して使えます。また、ハーブを圧搾する方法は、虫除け効果が長く、2,3日は持続するといわれています。

アロマエッセンシャルオイルを使った「虫除け」スプレーは、蒸留法で製造されるので、エタノールなどアルコールが使われます。

エッセンシャルオイルは猫には使えないことや、人間ではアルコールに敏感な人は無理に使わないほうが良いかも知れません。アロマエッセンシャルオイルの「虫よけスプレー」は、香りが強いのですが効果は短いので、散歩のたびに使ったほうが安心と思われます。

●ナチュラルハーベスト「ガーリックイースト」 ¥1,188(180粒)

食べる防虫サプリメントとしても、評価が高いサプリメントです。主原料の「ニンニク」は、抗酸化力が強いイオウ化合物を多く含む「フィトケミカル」の1種で、抗がん食品のトップに位置する優秀な食品です。他にも殺菌作用や疲労回復、動脈硬化予防などの効果がある健康食品なので、毎日摂取することで防虫効果だけでなく、優れた機能性成分を摂取することができます。また、ビール酵母もイオウ成分を含み防虫効果がありますが、必須アミノ酸・アミノ酸・ビタミン・ミネラル・酵素・核酸・グルタチオンなどをバランス良く含んでいる代表的な機能性成分を含む健康食品です。ドッグフードや手作り食の栄養を補完する「栄養補助サプリメント+防虫サプリメント」として、10年以上好評を持続している信頼が厚い犬用サプリメントです。。
原材料:ビール酵母、ニンニク、ベータカロテン、ビタミンC、ビタミンE(中国産原材料は使用されていません)
 

●ご紹介している商品は、ドッグワンの店舗、ドッグワン・ オンラインショップで、ご購入出来ます。
「ドッグワン」の店舗
〒184-0011
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(JR中央線 東小金井駅 南口徒歩3分)
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営業時間10:00〜20:00 (年中無休)
「ドッグワン・オンラインショップ
ドッグワン・ホームページよりお入りください。
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ヤマト便のコレクト払いになります。送料は、5,400円以上は無料です。代引き手数料は、1万円未満324円、1万円以上432円です。
ドッグワン・ホームページ:http://www.dogone.jp
ドッグワン・オンラインショップ: cart.lolipop.jp/LA05215563/

 

 

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