子犬のケアと病気予防の基礎知識。検糞鄒・避妊手術、思春期・反抗期)

  • 2019.05.26 Sunday
  • 16:50

子犬のときに、去勢手術や避妊手術を勧める動物病院が多いので、半年ほどで手術をした犬もいると思います。まだ、決めていない人、迷っている人は、いろいろな意見や考え方もあるので、一読してみてください。

また、子犬が6か月〜10か月ほどで、思春期や反抗期になり、急にフードを食べない、おしっこを床にする、噛むようになったりすることがあります。このような時期が来る犬もいることを知っていると、いざ反抗期らしきものになったときに、対応がしやすくなります。

ドッグワンの看板犬コーギー「はる」オスは、間もなく4歳ですが去勢手術はしていません。コーギーのオスらしい骨格・筋肉・コートの容姿とコーギーらしい性格に育ちました。病気やケガ知らずで健康です。

反抗期・思春期のような行動は、7か月のときにすごくかわいがって遊んでくれた方が店にくると、奥に逃げるようになり、中2病といっていました。2週間ほどで、元に戻りました。

●去勢・避妊手術。

去勢や避妊は、望まない繁殖を避けることが本来の目的です。今の日本では、室内飼いの犬が多く、散歩も人が一緒にいくので去勢や避妊をして、妊娠を防ぐ必要はほとんどありません。しかし、日本の動物病院の大半が、子犬の頃に去勢や避妊手術をすることを勧めています。一方で、子犬に去勢・避妊手術のメリットだけでなく、デメリットの説明が不十分すぎます。特に、1歳未満の成長期での去勢手術・避妊手術は、デメリットが多いようなことも聞きます。去勢手術や避妊手術をすると、後で戻すことはできません。子犬の時に判断ができなければ、判断を先送りすることが後悔しないことになると思われます。

・性ホルモンのバランスや量の変化の影響

子犬のような成長期においては、成長ホルモン・甲状腺ホルモンや性ホルモンが成長に欠かせないホルモンといわれています。男性ホルモンは、子犬の骨や筋肉の発達に関わっていて、オスらしくたくましい骨格と丈夫な骨をつくり、犬種らしい容姿になるうえで欠かせないホルモンです。オスでも、体が小さい、肩幅が少ない、筋肉が少ない、毛量が少ない、毛が短いなど、犬種らしい特徴が乏しく。容姿が貧弱で、破棄・元気なない犬が増えているような気がします。去勢手術をすると、男性ホルモンが減ったり、性ホルモンのバランスが崩れることで、このような犬が増えている可能性があります。メスは、女性ホルモンの減少や性ホルモンのバランスが崩れると、人間の更年期障害のような身体的・精神的な症状がでる可能性が指摘されています。

去勢や避妊手術をすることは、性ホルモンに影響をあたえます。手術した時期によって、性ホルモンのバランスや量の変化が、犬に与える影響についての研究データなどで、具体的なメリットやデメリットを明示してから、去勢や避妊手術を勧めるべきではないでしょうか。

・肥満

オスは、男性ホルモンで余計な体脂肪がつかないように制御されています。メスは、女性ホルモンで同様に制御されています。去勢・避妊手術で、性ホルモンが減少したり、バランスが崩れると、体脂肪を制御できなくなるので、オス、メスに関わらず体脂肪が増えて肥満になりやすくなるといわれています。成長期の犬が、去勢・避妊手術して、肥満にならないように食事量を減らすことは、成長に必要な栄養が不足して、成長不良になるので、この意味でも大きなデメリットといえます。

肥満は、生活習慣病の原因になったり、足腰の健康に与える影響が大きいので、去勢・避妊手術と肥満の関係について、飼い主さんにわかりやすく説明をする必要があると思われます。犬の健康において、大きな問題、デメリットになります。

・ガンなど病気のリスク増

海外の研究論文では、骨肉腫・血管肉腫・甲状腺機能低下症などなどのリスクが高くなる論文も公表されているようです。日本では、去勢・避妊した犬のグループ、していないグループ別の、病気や死亡原因のデータや論文がないのかよくわかりません。しかし、飼い主に、去勢や避妊を勧めるのであれば、このような医学的なデータを元にしてメリット・デメリットの判断に使う必要があると思われます。

●思春期・反抗期

子犬が、6か月〜10か月の頃に、ペットシーツにオシッコをしていた犬が、外して床におしっこをするようになった、フードを食べなくなった、座れ、待てをしなくなった、などになることがあります。諸説ありますが、犬の思春期・反抗期ともいわれます。

自我が芽生えて、犬が主張するようになった。飼い主さんを試している。飼い主さんがリーダーではなく、自分がリーダーになろうとしている。…等々諸説がありますが、犬もこのような時期があることを知って、対応を間違わないようにすることが大切です。

・フードを食べない

フードを食べないと、何かしてくれるのではないか。と飼い主さんを試していることが多いようです。フードが飽きたと思って、他のフードにしたら、同じことを繰り返してドッグフードジプシーになった。人間のおかずやおつまみを食べさせて、塩分や超無料など味が濃いものに慣れてしまって、塩分や味が薄いドッグフードや犬用おやつを食べなくなった。など、犬の策略にはまってしまった飼い主さんも少なくありません。

犬によっても異なるので、正解はありませんが、ドライフードであれば、肉や野菜などをトッピングする、好きなジャーキーなどを粉末にしてトッピングするなど、手間やお金が余りかからない範囲で対応することで、普通に食べるようになる犬が大半です。このようなトッピングをするのは習慣化されるので、ずっと続ける必要があります。

・急に、ペットシーツを外してオシッコを床にするようになった。

ペットシーツを少し外して、おしっこをするようになった。飼い主さんによっては、何も言わずにオシッコを拭き続けた人もいたり、1回ごとに注意してペットシーツにするように言い続けた人もいます。いずれにしても、飼い主さんを試しているだけなので、いずれは元のようにオシッコをペットシーツにするようになるようです。

・噛んだり、指示に従わないときがある。

人をかんだり、座れ、待てなどの指示にしたがわないときがある、増えた。このような犬には、訓練や躾を継続して続けることが必要です。変に妥協したり、ひるんだりしないで、コミュニケーションをとって、繰り返しルーティンのように訓練を繰り返すことでも、元に戻る犬がほとんどです。散歩のときも犬が先に行かないように、横につけて一緒に歩くように基本を繰り返します。

無理なようなときは、訓練師さんに頼んで、この時期を乗り越えるようにします。

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