犬の尿路結石の原因と予防。機覆呂犬瓩/犬の尿と尿路結石の基礎知識)

  • 2019.09.03 Tuesday
  • 17:22

犬の尿路結石では、ストルバイト結石とシュウ酸カルシウム結石が多いといわれています。また、尿がアルカリ性(pH8)の場合は、このままではストルバイト結石ができるので、結石の療法食で尿を酸性にしないといけない、尿が酸性に傾きすぎると、シュウ酸カルシウム結石ができるので、療法食でアルカリ性の尿にするように言われることも多いようです。

実際に、ストルバイト結石やシュウ酸カルシウム結石の結晶や結石ができた犬の、何倍もの犬が1回の尿検査で尿pHを酸性にするために療法食にしないといけないといわれています。ドッグフードを販売しているとよくわかりますが、メーカーやブランドによって犬の尿が継続的に強アルカリ性になったり、強酸性になるようなフードは販売されていません。ドッグフードや手づくりごはんの栄養バランスや成分が原因ではないのに、療法食にする必要性はどこにあるのでしょうか。

●犬の尿と尿路結石の基礎知識

犬の尿路結石で相談を受けることが多くありますが、多くの飼い主さんは結晶や結石が詰まると怖いという話ばかり聞かされていているようで、尿路結石ができる原因、再発予防などは、療法食で尿pHをコントロールする、結石成分を制限するようなことしか説明を受けていないようです。犬にできる尿路結石は、人間にできる結石と同じ成分です。人間では、栄養バランスが良い食事を適量に規則正しく食べること。水分摂取量を再発予防では2L以上飲む、適度に運動をすることが結石予防の基本になっています。

犬の場合は、結石成分を制限したり、塩分を増量、食べ物で尿pHをコントロールするなど、偏った栄養バランスの療法食を推奨しています。犬癌度もストルバイト結石ができたり、シュウ酸カルシウム結石もできた犬が多いのは、結石の原因と予防策ができていないことを物語っているのではないでしょうか。もっと、飼い主さんが安心できる予防策、実際に効果がある予防策などあるので、このような情報を得て、ぜひ実行して、結石の予防、再発予防をしてほしいと思います。

’△蓮⊃嫗,之豈佞鰡媛瓩靴娠嫗両の排泄物で、腎臓でつくられた尿は、尿管、膀胱、尿道を経由して排出されます。

腎臓は、血液を濾過して、再利用できる成分は血液に戻し、余分な水分、老廃物、有害物質などを尿として排泄します。

尿は、体内に不要な老廃物・有害物質を排泄して、体内の水分量を一定に保ち浸透圧の調整などの役割があります。

尿は、腎臓で濾過されたときに、体内の水分量を一定に保ち、細胞間の浸透圧の調整をする。尿素などの老廃物、不要な栄養素、農薬成分など有害物質などを、体外に排泄するのが役割です。再利用できる栄養成分、水分は腎臓で血液として戻されます。

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尿の成分の大半は、水分です。水分摂取量が多い犬ほど、水分が90以上になり、水分摂取量が少ない犬ほど水分比が低くなり、固形物の比率が高くなります。固形物の大半は、尿素で、他に塩素・ナトリウム・カリウム・マグネシウム・リン酸・カルシウム、クレアチニン・尿酸などが含まれます。

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尿は、腎臓で血液が濾過されて体外に排泄する液体なので、細菌やウィルスはないのが正常です。尿が臭いのは、違いに排泄された尿が、時間の経過とともに、外の大腸菌などの細菌が尿素をアンモニアに分解して、アンモニア臭がするのが原因といわれています。

尿に細菌が混じっているのは、膀胱炎や尿道炎、腎盂腎炎などの尿路感染症、尿路感染症の治療で細菌が完全に死滅していない、耐性菌ができているなどの可能性があります。

⓹血液(体液)は、pH7.4で一定。尿は血液ではなく排泄されるものなので、pH5〜8の間を変動している。

人間も犬も、血液・リンパ液・組織液などの体液は、ホメオスタシス(恒常性維持機能)によって、pH7.4±0.05に維持するようになっています。

一方、尿は、血液を濾過して、捨てる水分や老廃物なので体液ではありません。そのため、尿PHは酸性からアルカリ性の一定内であれば正常といわれます。人間ではpH4.5〜8は正常値、犬ではpH5〜8が正常値といわれます。検査機関によっては、pH5から7が正常値のところもあります。

λ寨茲稜pH値の活用法

尿pHは、1日を通して変動していて、酸性からアルカリ性の間を行ったり来たりを繰り返しています。例えば、食後はアルカリ性に傾きやすく、寝起きや運動後は酸性に傾きやすくなります。

このため、1回の尿pH検査で4.5以下であっても、時間をかえて再検査すると中性の7であるようなことがあるので、4.5以下の酸性、8以上のアルカリ性であっても、再検査をして継続的(常時)に、強酸性、強アルカリ性であるのかを確認する必要があるようです。また、基準値以下の強酸性では、糖尿病・痛風。基準値以上の強アルカリ性では、尿路感染症の可能性が高いので、他の検査をして確定診断に使うようです。

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ストルバイト結石(リン酸アンモニウムマグネシウム結石)は、人間にもできる結石です。膀胱炎や尿道炎などの尿路感染症でできる結石なので「感染結石」といわれます。細菌感染でできる結石は、ストルバイト結石だけです。

尿が細菌感染すると、細菌にの酵素が尿素をアンモニアに分解して、アンモニアが尿を継続的(常時)アルカリ性にします。尿pHは8や9のアルカリ性になります。アルカリ性になると、リン・アンモニア・マグネシウムは溶解しないので、リン酸アンモニウムマグネシウムの決勝や結石ができやすくなります。

一方、1回の尿検査でアルカリ性であっても、継続的かどうかわからないので、再検査をする必要があります。細菌感染ではなく、偶然アルカリ性である場合は、尿中の尿素はアンモニアに分解されないので、リン・マグネシウムでは、ストルバイトの結晶や結石ができることはありません。ドッグフードの影響で、細菌感染するわけではなく、栄養バランスや成分でアルカリ性になったらできる結石ではありません。ストルバイト結石の療法食の目的や存在理由、推薦する獣医さんが全く理解できません。

⓼シュウ酸カルシウム結石は、腎臓で尿をつくる水分が少なすぎて、老廃物などの固形物が多いとできやすい結石です。

シュウ酸カルシウム結石は、腎臓できる結石で、尿管に詰まると尿管結石、膀胱にあると膀胱結石といわれています。腎臓で尿をつくるときに、余分な水分が少ないと、尿素などの老廃物、不要な栄養成分など固形物の比率が高い尿になってしまします。このような濃い尿になると、水分に溶けにくい飽和状態になることがあり、シュウ酸とカルシウムが結合すると、シュウ酸カルシウム結石ができやすいといわれています。尿が酸性だとできる結石ではないので、食事でアルカリ性にする必要性が不明瞭です。

 

                         …続きます。

 

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