「夏痩せした犬」と「夏太りした犬」、それぞれの秋の過ごし方

  • 2019.09.25 Wednesday
  • 16:07

日本では、犬の体重が増える=太った=肥満と思っている飼い主さん、獣医さんまで多くいらっしゃいます。そもそも、犬の体型・体格などを計測していないのに、理想体重がわかるはずもなく、標準体重と比較しても全く意味がありません。

この夏に、犬が夏痩せした、夏太りして、今もその状態が続いていたり、体調不良、体力不足になっていたら、食生活と運動の生活習慣を少し改善する必要があります。犬の体重が増えるのは敏感でも、犬の体重が減ることに鈍感な飼い主さんが多いようです。夏太りで体重が増えた犬は、運動不足が原因のことが多いので、涼しくなったら散歩を増やすことで元に戻る犬がほとんどです。逆に、夏痩せした犬は、夏バテで食欲不振になって栄養不足が原因で痩せてしまった犬が多いはずです。体力や筋肉が落ちているので、特に高齢な犬ほど、食生活と運動の生活習慣を見直して、できるだけ早く体力や筋力の回復を目指すべきです。

 

「夏痩せした犬」は、夏バテして食欲不振になり、栄養不足で痩せた犬が多いと思います。犬の栄養不足が続くと、呼吸・血液循環・消化吸収などに使う基礎代謝に必要なエネルギー不足を補うために、犬が自分の体脂肪と筋肉を分解して、エネルギーにして使うようになります。特に、筋肉を分解するようになると、ガリガリに痩せてくるだけでなく、足腰が弱って寝たきりにもなりやすくなります。

まだ若い犬、中年ほどの犬は、食欲の回復も早いので、あまり心配しなくても、元の体に戻ると思います。しかし、高齢犬、病中・病後などの犬は、食欲がなければ、ドッグフードにトッピングしたり、手づくりごはんでも食材を変えるなど、少しでも多く食べるように注意を払う必要があります。それでも食べない犬には、ジャーキーなどのおやつでタンパク質と脂質、さつま芋などで糖質、旬の果物や野菜などでビタミン・ミネラルなどを補給できるようにして、体力と消化器官を回復させながら、ドッグフードや手づくりごはんの比率を高くしていきます。

食欲が回復してきたら、徐々に散歩の時間を増やしていくと、体力や筋力も回復していきます。

 

「夏太りした犬」は、暑くて散歩の時間が短いのに、いつもと同じ量を食べていて、太ったことが考えられます。多少、気温が下がってくるだけでも、犬は元気になって自然と散歩時間が増えるはずです。気温差が大きいので、無理をしないで運動量を増やしていくことで、余計な体脂肪が減っていって、肥満が解消されると思われます。

また、夏太りする犬は、胃腸などの消化器官や肝臓・腎臓などが健康なので、食欲が落ちないので、元気な証拠と思ったほうが良いと思います。

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