犬も予防医学的な考え方を。-1(犬の健康を維持しやすい、栄養バランスが良いフードの選び方)

  • 2019.10.07 Monday
  • 14:56

犬が病気になってから動物病院で「治療」を受けるのではなく、犬の食事・運動・ストレス・環境などの生活習慣を見直して、病気を予防する、犬の命を飼い主さんが守る意識を持つことが、予防医学的な考え方です。

 

犬の脳・神経・内臓・血管・血液・皮膚・被毛、ホルモン・免疫・酵素などは、主にタンパク質からできています。骨・歯は、カルシウム・リン・マグネシウムなどからできています。

犬が呼吸する・血液を循環する・消化吸収する・体温をつくるなど生命を維持する基礎代謝エネルギーと歩く・走るなど活動に必要なエネルギーは、主に糖質と脂質がつかわれています。

ミネラルやビタミンは、体の調子を整える働きを主にしています。

 

このような栄養素の働きは、人間も犬も同様です。人間と犬の主な違いは、体重当たりの食事量が犬は人間の約2倍、タンパク質の適量が犬は人間の約4倍、カルシウム・リンは約20倍前後などが、主な違いです。

 

ドッグフードでは、成分比で、タンパク質22〜28%前後、脂質10〜15%前後、糖質35〜45%前後で、AAFCO栄養基準に適合しているフードを選ぶと、ミネラル類・ビタミン類も適量のフードを選ぶことができます。当店で販売している「ナチュラルバランス」「ドットわん」のドライフードの成分比は、ほぼこの通りになっていて、犬の健康を維持しやすい、病気のリスクが少ない、長生きしている・長生きした犬が多いと思います。

 

手づくりごはんでは、栄養計算ができるサイトがあるので、これを利用して実践すると、上記のドッグフードと同じように、各栄養素を適量摂取することができると思います。

 

日本人では、主食(ごはん・パンなど主に糖質源)、主菜(肉・魚など主にタンパク質・脂質源)、副菜(野菜・果実・海藻などミネラル&ビタミン源)をバランス良く食べることが、推奨されています。上記のドッグフード、手づくりごはんでは、犬に適した主食・主菜・副菜のバランスになっていて、栄養バランスが良い犬の普通食と考えられます。

 

ドッグフードや療法食には、食事から摂取しないといけない必須栄養素にも関わらず、栄養素を制限したり、増量しているフードのほうが圧倒的に多いのが実態です。人間でも、食事療法が必要な病気は、糖尿病、肝硬変、腎不全の末期などに限られます。それ以外の健康維持、病気の治療中、病後などに必要な食事は、栄養バランスが良い食事を適量食べることで、普通食です。

 

日本の獣医師さんで、犬の食事、栄養バランス、適量などの知識がある人は非常に少ないといわれています。犬の健康をも守る、病気を予防する、犬の命を飼い主さんが守るには、飼い主さんが、犬の栄養のこと、栄養バランスや成分比のことなどの知識を得て、犬にとって栄養バランスが良いフードを食べさせてあげることが、非常に大切なことです。

 

 

 

 

 

 

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