犬も予防医学的な考え方を。-2(毎日の散歩で、人と犬の運動習慣を改善して病気予防)

  • 2019.10.18 Friday
  • 14:45

人間の生活習慣病は、偏った栄養バランスの食事、食べすぎ、運動不足、ストレスが多い生活、喫煙、アルコールの飲みすぎなど、生活習慣の乱れが原因といわれています。このような生活習慣を改善することで、多くの生活習慣病を予防できるといわれています。

 

犬では生活習慣病とは言いませんが、偏った栄養バランスの食生活、食べすぎ、運動不足、ストレスが多い、などの生活習慣の乱れが、人間と同じような生活習慣病の原因になっています。犬では、動物病院で食事習慣の改善、運動習慣の改善など、犬の生活習慣の改善の指導ができるところがほとんどありません。対症療法的な薬や療法食で治すのではなく、根本的な食生活、運動の生活習慣を改善して、飼い主さんが犬の病気を予防したり、病気を改善するようにしないといけません。

 

人間では、運動は洗濯や掃除など生活活動と、スポーツなどの運動を合わせて身体活動という考えになっています。生活活動だけでは、運動不足になるので、1日に1万歩歩く、週に2回、30分ほど有酸素運動のウォーキングやジョギングや、他のスポーツをすることが推奨されています。

 

犬の散歩は、飼い主さんと犬が同時に、運動不足を解消して、人と犬の生活習慣病を予防できる絶好の機会です。町内1周では短すぎるので、30,40分×2回を基本に、どちらかをもう少し長く散歩するようにすると、人で1万歩に近くなります。歩くことは基本なので、毎日続けることで、様々な病気を予防できて、健康を維持しやすくなります。犬も同様です。

 

人間と犬が、毎日散歩をすることで、得られる健康上のメリットは、以下のようなことが考えられます

・肥満予防、肥満改善…毎日散歩をすることで、筋肉が発達して基礎代謝があがり、同じ量を食べていても、体脂肪が減って、太りにくい体質になります。

・体形が良くなる…お腹周りの体脂肪が減って、足腰や胸の筋肉が発達し、胴周りが絞れた、きれいな体型になりやすい。

・脂質異常症、高血圧、動脈硬化、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞などの予防、改善…食生活と運動の生活習慣を改善することで、生活習慣病の多くが予防、改善することができます。体重を減らすのではなく、体脂肪を減らすことが正しいダイエットなので、運動をすることは重要なことです。また、血管を丈夫にしてしなやかさを保つ、血流を良くする、中性脂肪やコレステロールを下げるなども運動をすることで、病気を予防する効果があがります。

・寝たきり、関節痛を防ぎます…毎日歩くことで、カルシウムが骨に吸着されやすくなり、骨密度の低下を防ぎ、骨折を防ぎます。また、足腰の筋肉が発達して、骨と関節をコルセットのように保護できるので、関節痛予防、骨折や足腰が弱って寝たきりになるnを防ぐ効果があります。

・体力の向上・維持…毎日散歩をすることで、全身の筋肉が維持・向上ができます。また、心肺機能も維持することができて、体力がついてきます。

・消化器官の健康が維持しやすくなり免疫力も向上します…胃腸などの消化器官は運動をすることで活発化して、健康を維持しやすくなります。腸周辺に、免疫の70%前後が集まっているので、腸内環境が良好になると免疫力が向上や正常化して、感染症、アレルギーなどの病気予防になります。

 

                      …続きます。

 

 

 

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