犬も予防医学的な考え方を。-3(犬の運動不足とストレス)

  • 2019.10.19 Saturday
  • 16:17

犬の散歩に行かない。犬の散歩は、朝晩15分ほど。このような飼い主さんが増えています。

 

家の中に24時間いる犬。1日の大半を家の中で過ごす犬。…運動不足になるだけでなく、家族以外の人、他の犬にほとんど会わず、外の空気を吸わず、日差しを浴びることもなく、四季の移り変わりも知らず、花や昆虫を見たり、草に触れることもない。このような閉じこもりのような生活は、犬にストレスになって、社交性がない、わがまま、家族を攻撃する、吠える、噛むなど、精神性、飼い主さんや家族の関係がおかしくなる、などの原因になることがあります。

 

犬は、使役犬が多く、外で活動することが多かったようです。このような犬達を、家の中に閉じ込めた状態で飼育することは、運動不足で病気やケガをしやすくなる、ストレスから精神性の病気になりやすい、家族と犬の関係が崩れやすいなど、様々な問題を引き起こす原因になります。

 

犬は、昼行性の動物です。朝と夕方、犬にとって快適な季節は、できるだけ長い時間散歩をする。真夏や、台風・大雨のときは無理をしないのは当然ですが、雨の日はレインコートを着せるなどして、できるだけ毎日散歩にいったほうが、身体と精神の健康が維持できると思います。

 

犬が病気になったら、動物病院に行って薬や療法食で治せば良いと思っている人が多いと思います。しかし、多くの病気が、栄養が偏った食事、食べすぎや食事量が少なすぎる、運動不足など、犬の生活習慣の乱れが原因になっているといわれています。犬の生活習慣の乱れを改善しないままで、療法食や薬で治そうとでしても、治るはずもなく、また病気を予防することもできません。

 

犬の病気予防、病気の改善や治療には、犬の食生活と運動の生活習慣を見直して、問題があれば改善することが先決です。日本の動物病院では、犬の食生活や運動など生活習慣について正しい生活指導ができないのか、生活指導をしない動物病院が大半です。

 

毎日犬の散歩をする、運動をすることで、お金がかかることではありません。犬の散歩を毎日続けることで、犬だけでなく、人間の運動不足も解消されて、人間と犬の両者が健康になって、病気やケガ予防になる。こんなに簡単にできることは、明日からでもすぐに朝夕、散歩に行くべきではないでしょうか。

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