晩秋から冬に気をつけたい、犬の健康管理。機覆呂犬瓩/)

  • 2019.11.07 Thursday
  • 16:41

犬には、とても過ごしやすく、散歩が楽しい日々がやっと増えてきました。秋は、食欲の秋、運動の秋といいます。「よく食べ、良く遊び、良く寝る」は、子供だけでなく、大人の生活習慣病の予防においても大切なことで、犬にとっても同様です。

秋は、寒い冬に向けて準備をする季節です。犬が、冬に寒がったり、冬に多い病気にならないように、秋に食生活、運動などの生活習慣を改善しておくことが、犬の健康維持と病気予防になるはずです。

 

●寒がり、低体温症

犬は、アフリカ出身などの犬を除くと、ヨーロッパなど日本よりも夏は涼しく、冬は寒い国出身が多く、寒さに強く、暑さに弱い体質になっています。しかし、日本では、寒さに弱い犬が増えています。主な原因は、食事量が少ないので体温をつくるエネルギーが不足している、体温をつくる筋肉量が少ない、体温を逃げないようにする皮下脂肪が少ない、被毛が冬毛にならない、被毛の密度が低いなどが考えられます。。毎日散歩をしている犬が減っているので、運動不足で毛細血管が未発達で、血液が隅々まで巡回しないので体温が届かない、四季の変化を感じないので、体を冬支度にできない、筋肉量が少ないので体温を十分につくれない。などが考えられます。

犬の体温は、人間の体温よりも1度〜2度くらい高いといわれています。しかし、寒がりな犬は、人間の体温と同じか、さらに低い低体温症になっている可能性があります。低体温症になると、免疫力が下がるので、細菌やウィルスの感染症になりやすくなり、癌のリスクも高くなるといわれています。

室内で、寒がってストーブにくっついている犬。外はダウンなどで防寒している犬。高齢な犬、病気の犬は別にして、若い犬やシニア期の犬なら、食習慣、運動などの生活習慣を見直して、寒さに強い、本来の犬の姿に近づける努力をするべきではないでしょうか。

 

●脳卒中(脳出血、脳梗塞)

犬は、脳梗塞や脳失血などの脳卒中になりにくいといわれています。しかし、半身が不随になった犬など、症状をみると脳梗塞や脳卒中と思われる犬、原因不明で亡くなった犬の中には、脳梗塞や脳卒中の犬が結構多いのではないかという獣医師さんもいるようです。脳出血は、血管が動脈硬化で脆くなって、血圧が高いと血管が破れて出血しておきます。犬では、血管が栄養不足で脆くなることが多く、食事量が少ない、低タンパク質、塩分過剰、運動不足などの生活習慣が悪いことが原因でいきることも多いようです。

脳梗塞は、血管が動脈硬化で脆くなって、血栓が血流を塞いでしまうことでおきます。犬では、動物性脂肪過多や糖質過剰で中性脂肪値が高い、コレステロール値が高いなど脂質異常症(高脂血症)、食べすぎや偏った栄養バランスで、体脂肪が多すぎる肥満(特にメタボ)、運動不足などが原因になることが多いといわれています。

冬に、温かい部屋から、寒い外に出たときなどにおきやすいといわれているので、食生活や運動の生活習慣の問題があれば改善し、温度差に気をつけるなどで、脳梗塞を予防するようにするべきです。

 

●心臓疾患(心梗塞)

犬では、突然死が死亡原因の上位にありますが、心臓疾患や脳疾患が原因と考えられるようです。心梗塞は、血管を血栓が塞ぐことで起きます。原因の多くは、食生活や運動などの生活習慣が原因になっているので、上記の脳梗塞とほぼ同じ原因で、予防法もほぼ同じです。

 

                           …続きます。

 

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