晩秋から冬に気をつけたい、犬の健康管理。-1(突然死、脳卒中、心筋梗塞の原因)

  • 2019.11.11 Monday
  • 13:50

犬が突然死する原因に、脳卒中や心筋梗塞などがあります。犬が脳卒中や心筋梗塞などになっても、全身麻酔してMRIの検査をするのは年齢的にリスクが高かったり、設備がないなどで、診断されないケースや、死んだ場合に解剖して死因を特定することがないので、犬の場合は、真相がよくわからないことが多いようです。しかし、後遺症で半身がマヒしていたり、口など顔がマヒしているなど、症状からして、脳卒中や心筋梗塞と推定される犬は、少なからずいるようです。

 

脳出血は、脳の血管が動脈硬化になって脆くなったときに、血圧が高くなって血管が破れることです。犬では、動脈硬化と診断されることや、血圧を測ることが少ないので、脳卒中の危険因子を持っているのかわからないことが多いと思います。

脳出血は、栄養面でいえば、食事量が不足している、タンパク質が不足したフードを食べているなどで、血管をつくるタンパク質が不足していると、起きやすくなります。また、塩分が多い一部の療法食やドッグフード、手づくりごはんで塩分を加えている、人間が食用にする唐揚げや焼き鳥、パンなどを食べていると、塩分過剰で高血圧になりやすなります。

冬に、脳出血が増えるのは、温かい部屋から急に寒い外、寒い部屋に行くと、血管が収縮して高血圧になって、脳の血管が破れやすくなるからといわれています。

 

脳梗塞は、脳の血管に動脈硬化が起こり細くなった血管に血栓が詰まる脳血栓と、血栓が脳の血管に入り込んで血管が詰まる脳梗塞があります。動脈硬化は、血管の老化で、歳をとるにつれ、弾力性や透明度が下がり、血管壁にコレステロールが溜まり、血管内が狭くなったり、硬く、ひび割れたりもろくなってしまいます。特に、高血圧、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病、肥満(体脂肪率が高い)、高尿酸血症などが危険因子といわれていて、食生活や運動などの生活習慣が原因でなりやすいので、食べすぎ、動物性脂肪過多、糖質の摂りすぎなどに注意して、栄養バランスが良い食生活と、適度に運動をすることが必要です。

また、水分摂取量が少ない犬ほど、血液が濃くなって血栓ができやすいといわれています。水分摂取量を適正にするように、水を飲ませる工夫をするなども大切です。人間では、脳梗塞は夏に多いといわれますが、汗で体内の水分が減少して体内の水分が不足して血液が濃くなることが理由のようです。犬は汗で水分を損失することがないので、冬はあまり水をのないので、危険なシーズンといえます。

 

 

 

 

 

 

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>

selected entries

categories

archives

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM