晩秋から冬に気をつけたい、犬の健康管理。-3(犬の生活習慣を改善して、心筋梗塞等を予防。)

  • 2019.11.14 Thursday
  • 14:21

人間の突然死は、心筋梗塞・心筋症・弁膜症・心不全などの心臓疾患が60%といわれています。季節的には、寒い冬、朝方が多く、寒さで血管縮みやすい時に、起こりやすいといわれています。犬の突然死は、検視をすることが少ないなど、よくわかっていないことが多いようですが、カナダなど海外では犬の突然死の原因の60%が心臓病と公表されています。

人間では、心臓病は生活習慣病の一種といわれていて、高血圧、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病、肥満、内臓脂肪過多肥満、などが危険因子といわれています。生活習慣病は、塩分を控える、動物性脂肪やコレステロールが多いものを控える、食べすぎを改善などの食生活、運動不足を改善する、喫煙する、飲酒を適量にするなど生活習慣の改善をすることで、心臓病をはじめ多くの生活習慣病の予防や改善ができるといわれています。

犬も、人間同様で、生活習慣が心臓病の原因、突然死の原因になっている可能性が高く、脳卒中の予防と同じような食生活、運動、水分摂取などの生活習慣を改善することで、心筋梗塞をはじめ、心臓病の予防して、突然死のリスクを下げることもできます。

●犬の生活習慣を改善して、心臓疾患(心筋梗塞)を予防。

犬の血管も、寒い日は血管を収縮して体温が逃げないようにし、暑いは血管を弛緩して熱が逃げやすいようになっています。冬の寒いは、血管が収縮するので、血が高い犬、動脈硬化の犬などは、さらに高血圧、血管内が狭く、血栓ができやすいので、心筋梗塞や脳梗塞が起こりやすくなります。心筋梗塞、心筋症、弁膜症、心不全などは、食生活、運動などの生活習慣を改善することで、心臓病を改善したり、予防することが可能といわれています。薬で治すのではなく、生活習慣を改善することが先決です。

”塰囲損號短世鬟丱薀鵐肯匹摂取して、コレステロール、中性脂肪値を下げる。

肉が多すぎるドッグフード、肉系のおやつの食べ過ぎ、肉のトッピングの量が多いなどは、動物性脂肪過多になりやすく、コレステロール・中性脂肪が多くなって、動脈硬化が起きやすくなります。

オリーブオイル、キャノーラオイルは、血液中のコレステロールを低下させて動脈硬化を予防する働きがあります。また、青背魚、マグロは、中性脂肪を低下させるなどの働きがあります。いずれも動脈硬化を不正ぐ働きがあるので、動物性脂肪だけでなく、不飽和脂肪酸がバランス良く摂取できるドッグフードを選ぶべきです。

塩分を摂りすぎないようにして、高血圧を防ぐ。

塩分を摂りすぎると、高血圧になりやすくなり、脳出血、脳梗塞、心筋梗塞などの原因になるといわれています。結石の療法食などを除くと、ドッグフードだけで塩分過剰になることは少ないといわれています。多くの場合は、人間が食べる焼き鳥、唐揚げ、パン、お菓子など塩分が多いものを食べていることが原因です。また、手づくり食で、味が薄いから塩分を加えている人がいるので、塩分過剰の原因になります。

L邵據海藻、果物、果実を食べさせて、肥満予防、動脈硬化予防と、高血圧予防。

野菜、海藻、果物、果実などは、ビタミンや食物繊維、フィトケミカルの成分を多く含んでいます。エネルギー(カロリー)が少ないので、食欲旺盛な犬には食事量を増やす効果があり、ビタミンA・C・Eやフィトケミカルなど抗酸化力が高く、動脈硬化を予防する効果があります。また、カリウムが豊富なので、ナトリウムを体外に排出して、高血圧を防ぐ効果があります。

ドライフードは、野菜、海藻、果実などを原材料にしているはフードを選び、トッピングやおやつに旬の野菜や果物を食べさせるなどすると、効果的です。

に萋、朝夕散歩をする習慣にして、肥満を予防する。

肥満は、体重が多いことではなく、体脂肪が多すぎることです。体重を減らす、維持するために、食事量を減らすのは間違ったダイエットです。体脂肪が多すぎる、内臓脂肪過多のメタボは、動脈硬化の危険因子で、脳卒中の危険因子でもあります。

毎日、朝夕散歩をすることで、中性脂肪が適正になりやすくなり、体脂肪やメタボが改善して、肥満を解消、肥満予防になります。食事と運動は、肥満予防の両輪です。

タ緤摂取量が少ない犬は、水を飲むように工夫をして、血液が濃くならないようにする。

血液の水分が少なすぎると、血栓ができやすくなり脳梗塞になりやすいといわれています。犬の1日の水分摂取量の目安は、1日の総摂取エネルギー量の数値を、mlに換算したものが目安になります。1日に、360kcal/100gのダライフードを、50g食べるのが標準の犬は、1日の総摂取エネルギー量が180kcalになるので、水分摂取量の目安が180mlになります。1日の水分摂取量(食事以外)が、標準量よりも大幅に下回っている場合は、血液の水分量が少なく、濃い血液になっている可能性があります。ストルバイト結石やシュウ酸カルシウム結石ができたことがある犬は、水分摂取量不足が主な原因なので、水分摂取量を確認して、改善する必要があります。水分摂取量が少ない犬は、水にジャーキーなどをフリカケ状にしたものを、水に加えて味や香りをつけると飲む犬が大半です。

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